絶景の苗名滝!流しそうめんも楽しめる!アクセス・駐車場は?

妙高市

滝といえば、涼しさを感じるパワースポットですね。これから暑くなる季節に人気の場所でもあります。

今回ご紹介する苗名滝は、夏に涼を感じるのはさることながら、年中通して楽しめるスポットです。春先の雪解け水で水量の増した姿、秋は紅葉に囲まれる姿…も!轟音で流れ落ちる滝からは、自然のパワーをもらえることでしょう。

新潟県と長野県の境にある苗名滝について、絶景や周辺で食べられる流しそうめん、アクセス・駐車場に関しても調べてみました!

苗名滝の絶景とは?

苗名滝は、日本の滝百選の一つに選ばれています。落差は55m。しかし流れ落ちる水量の多さに迫力を感じるため、もっと高さがあるようにも思えます。この高さは、マグマが冷やされて固まる際にできた「柱状節理」という岩肌から成されています。

滝横の岩肌が見えるでしょうか。ごつごつしていますね。訪れた際にはここにも注目してみてくださいね。

夏の苗名滝

さて、本題です!夏に訪れた方々の口コミを見てみました!

夏場はすがすがしい雰囲気!水辺で暑さも忘れてしまいそうです。滝水量に厚みを感じますね。「苗名滝」の由来は、この水量からきているそうです。

古来日本では、地震のことを「なゐ」といい、「なゐのたき」から「なえなたき」となり、高田平野の水田を潤す水であることから苗の字があてられ、苗名滝となったと伝えられています。

引用:妙高観光ナビ

「い」と「え」の発音が逆になる新潟イズムを感じました…(笑)地震と形容されるほどですので、自然の大きな力を感じる音ですよね。実際に行ってみるとまさに轟音、地震と言えるような響きに魅了されます。昔の人たちも、同じ景色を見ていたのですね。

服装について

苗名滝には、どんな服装でいけばいいの?

苗名滝は山中にあり、滝周辺はかなり気温が下がります。どんな服装がいいのか悩みますよね。

夏でも1枚羽織るものやストールなどがあるとよいでしょう。風邪をひかないようにしっかりと準備を。夏場はサンダルでも歩けますが、靴は滑りにくいシューズがおすすめです。水辺で湿ったところがあったり、雨上がりだと滑りやすくなるからです。足元も万全でいきましょう!

整備されてはいますが、こんな感じの足元も。

各季節の苗名滝

ここでほかの季節の絶景も見てみましょう。まずは春から!春は雪解け水でほかの季節より水量が多くなっています。

次は秋!やはり注目は紅葉シーズンですね。

最後に冬です!凛とした雰囲気で、ほかの季節とは一線を画しています。しかし冬場は路面状況も悪いですし、行くにはおすすめできません…。

苗名滝を訪れたら食べたい!流しそうめん

苗名滝の名物ともなっている「流しそうめん」!駐車場から苗名滝に向かう途中の「苗名滝庵」で食べることができます。

引用:お宿ふるや

流しそうめんは2種類あります。

  • 屋外の竹とよ式
  • 屋内での回転式

夏の風物詩そうめん♪大人も子供も盛り上がりそうです。ちなみに、そうめん以外にもお蕎麦・キノコや山菜・清流で育った魚もありますよ!ぜひ山の恵みを味わってくださいね。

【苗名滝苑】

  • 住所:新潟県妙高市杉野沢2092
  • 電話番号:0255-86-6536
  • 営業時間:9:00~17:00(LO 16:30)
  • 定休日:11月上旬から4月中旬はクローズ

苗名滝のアクセス・駐車場は?

住所:949-2113 新潟県妙高市杉野沢2092

電話番号:0255-86-3911(妙高高原観光案内所)

交通アクセス(バス):バス降車後、徒歩15分

  • トキ鉄・妙高はねうまライン「妙高高原駅」よりバスで20分
  • 杉野沢温泉から周遊バスに乗り継いで10分

交通アクセス(自家用車):上信越自動車道「妙高高原IC」より車で15分

駐車場:大型11台、自家用車104台、水洗トイレあり。駐車場からは徒歩15分

まとめ:絶景の苗名滝!流しそうめんも楽しめる!駐車場やアクセスは?

今回は、苗名滝の絶景や周辺で食べられる流しそうめん、アクセス・駐車場に関しても調べてみました!

滝を見て自然を感じ、流しそうめんを食べる…夏を満喫できる良い機会になりますね。夏以外の季節も楽しめるので、何回でも訪れたい観光地です。ぜひこの機会に自然に癒されてくださいね。

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